腰痛を治す布団の選び方を徹底解説!寝ながら腰痛を改善する方法とは?

腰痛を治したい人は、布団やマットレス選びにもっと気を使うべきです。
実際、私は本当に布団やマットレスを変えることで腰痛が改善しました。
私たちの寝ている時間は1日のうちの4分の1~3分の1を占めます。その時間だけでも腰をしっかりと休めることができたら、腰痛はかなり改善するのではないでしょうか。
ぜひ、この機会に腰痛を治すための布団選びを行い、腰痛改善を実践してみましょう!
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目次
腰痛を治す布団のオススメはコレ!
腰痛を治したい人に一番オススメしたいものが、「高反発マットレス・体圧分散マットレス」です。
まず、「高反発」とは、体の圧力を分散してくれ、体の圧力をかけても沈み込みすぎないことです。
昔流行った低反発マットレスや低反発クッションの逆のものですね。低反発のものよりすこし高価と言われています。
そして、「体圧分散」とは、ある一定の部分にかかる負担を散らしてやわらげることです。
「体圧分散」ができる布団を選ぶことによって、腰への負担を軽くしてあげることができます。
人は寝ている間に10~40回の寝返りをすると言われていますが、寝返りをしたときでも体圧を分散してくれる布団です。
体圧分散のマットレスや布団は分厚く、高性能のマットレスを何層も使っている場合が多いのですが、寝返りをしてもきちんと支えてくれ、柔らかくなく、しっかりした寝心地の布団(マットレス)です。
なぜオススメしたいのかというと、このふたつが合わさると、一番腰痛に良い寝具になるからです。
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腰痛持ちの人が選んではいけない布団とは?
腰痛の方が選んではいけない布団は、以下のような布団です。
- 柔らかすぎる布団
- 固すぎる布団
- 低反発の布団
柔らかすぎたり固すぎる布団は、人が保たなければいけない一番良い姿勢を保てなくします。
また、良い睡眠ができず、睡眠の途中で起きてしまったり、朝まで腰痛を持ち越してしまいます。
低反発は寝返りを打つのに腰に負担がかかりすぎてしまい、結果腰痛がひどくなってしまうのです。
腰にも睡眠にも良い、高反発・体圧分散の布団、マットレスを選び、あなたも腰痛を改善しましょう!
腰痛を治す布団選びで、実際に腰痛が改善した!
敷き布団やマットレスは、寝転んだ時に背骨が自然なS字になるものが良いとされています。
柔らかすぎて腰が落ち込み、くの字型になるような敷き布団は、腰痛の原因にもなるのでおすすめできません。
実際、私も柔らかいマットレスを使用していた時がありました。
腰が痛くてなかなか眠りにつけず、眠ったと思っても痛くて何度も目が覚めたり、寝返りをするときも痛かったりと、しばらく大変辛い思いをしました。
朝起きても十分な睡眠を取れた気がせず、腰は痛いままでした。
その後、いろいろと調べて、柔らかいマットレスから高反発の硬いマットレスに替えてからしばらくすると、腰痛が治り始め、回復してきました。
腰痛を治したい方にとって、マットレスや布団選びは非常に大事だと言えます。
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腰痛の一番の原因は姿勢!?その腰痛は布団から来るものかも?
一番多い腰痛の原因として挙げられるのは「姿勢」です。姿勢の悪さは腰痛の原因になります。
実際に腰痛持ちの方は姿勢が悪い人が多く、治療をしても日常の姿勢が悪いとまたすぐに腰痛になってしまいます。
日中ずっと腰に悪い姿勢を保ち、腰痛を悪化させたまま、眠る時も腰に悪い「姿勢」で眠ることになると、腰痛はいつまで経っても治りません。
まして、個人差はありますが、寝ている時間は1日のうちの4分の1~3分の1を占めます。
その時間だけでも腰を休めるための時間にしたいものですね。
睡眠途中で腰が痛くて目が覚めてしまう、朝起きると腰が痛いなどは、敷布団やマットレスに原因があるかもしれません。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
40歳を超えた辺りから、腰痛に悩む人は少なくありません。
腰痛でお悩みの方は、日常の動作で痛みに耐えることが辛いことも多いと思いますが、眠る時も辛いのではないでしょうか。
実際、私は腰痛持ちだった時、眠る時もかなり辛く、眠りたいのに腰が痛く眠れない日々が続きました。
眠りたいのに腰が痛い。腰痛をやわらげたいのに横になっても腰痛は続き、なかなか眠れない。そんなことはないでしょうか?
私は、敷布団が柔らかすぎたために、ちょうど良い姿勢を保てず、寝苦しく、朝も目覚めが悪く、腰も痛いままでした。
敷布団を替えたところ、しばらくすると腰痛も治り、朝も腰が痛いまま目覚めるということがなくなりました。
布団やマットレス選びは腰痛持ちの方にとって大変重要だと思います。
腰痛を治すには布団やマットレスを見直してみることも大事です。
みなさんの腰痛が少しでも改善することを願っております。
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