歌ネタ王決定戦2017!優勝を目指す2700はどんな歌ネタ?

歌ネタ王決定戦2017に出場を表明し優勝を目指す2700は、果たしてどんな歌ネタで勝負するのか?
スーツ姿のラップ担当八十島と、往年のアイドルのよろしく袖を落としたジージャンと半ズボン姿で踊るツネのコンビ2700。
「右ひじ左ひじ交互にみて~♪」と両肘を交互につきだす姿をご存知の方も多いのではないでしょうか。
そんな2700について、過去の歌ネタとこれまでの出場大会と成績を知らべてみました。
そして最後に、歌ネタ王決定戦2017で優勝を目指すために必要なことを私なりに上から目線で考えてみましたよ。(笑)
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歌ネタ王決定戦2017!優勝を目指す2700のこれまで見てきた歌ネタを紹介
右ひじ左ひじ交互にみて
2700の代表作はなんといっても「右ひじ左ひじ交互にみて」です。
左ひじにだけ美容クリームを塗ったので右ひじと比べてみてという内容から派生しながら両肘を繰り出すネタです。
キレッキレの動きで右ひじと左ひじを交互に突き出してくる動きと頭に残るフレーズで一躍ブームとなりました。
2011年にはPVを作ってしまったところからも人気がうかがえます。
2011年末の「ガキ使SP絶対に笑ってはいけない空港24時」では関根勤さんとコラボしてお茶の間を爆笑の渦に巻き込みました。
ティリンティリン
ティリンティリンと歌いだすのでイントロの意味のない音かと思いきやこのネタで大事なフレーズが「ティリンティリン」です。
ティリンティリンにあわせてこぶしを突き上げたコミカルな踊りが付くのが特徴。
2700の数ある歌ネタのなかでベーシックなスタイルは、語りかけるような八十島の歌にツネの動きをあわせる形です。
例えば電車のつり革をもったとき、こぶしを突き上げるティリンティリンの動きと似てきますよね。
ティリンティリンをすると思うだろ、と歌う八十島。
「そうだよ。ティリンティリン~♪」歌ネタの持ち味ともいえる観客の「来るぞ、もうすぐあれが来るぞ」という予感を逆手にとった笑いが2700の鉄板ネタです。
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これまでの出場大会と結果
キングオブコント…2008年8位・2011年準優勝
オールザッツ漫才…2009年準優勝・2010年優勝
THE MANZAI 2011…認定漫才師
歌ネタ王決定戦…2013年、2015年決勝進出
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まとめ
多くの歌ネタを持つ2700。
「右ひじ左ひじ交互にみて」で一世を風靡しましたが、ブームが覚めるのが早いのも歌ネタの宿命です。
そんな2700が歌ネタ王決定戦2017で優勝するには、右ひじ左ひじ交互にみてでの知名度を生かしつつ、新しいフレーズを取り入れることが必要かもしれません。
最近の歌ネタはRADIO FISHやブルゾンちえみのように自分に自信を持っている「出来るキャラ」が熱いように思います。
肘アイドルを昇華するか、新たにチャームポイントを作り出して祀り上げていけば今度こそ歌ネタ王決定戦2017で優勝するのではないでしょうか。
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