頭頂部の薄毛改善の秘訣はコレ!薄毛が気になりだした男性は必見!

“なんだか頭頂部が薄くなってきたかも…?”“薄毛が気になるけれど、どう対処したらいいの?”とお悩みのあなた。
デリケートなことだからこそ、誰かに気軽に相談するのも難しいですよね。
そこで今回は、すぐに始められる薄毛の改善方法についてご紹介します。
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目次
頭頂部の薄毛を、マッサージで改善!
薄毛の原因の一つとして考えられるのが、頭皮の血行不良です。
頭皮は髪の毛を支える大切な土台ですが、重力の影響で常に下へ下へと引っ張られています。特に頭頂部は、他の部分に比べて特にこの影響が大きいことが知られています。
これを放っておくと頭皮が徐々に硬化し、血液の栄養をうまく運搬できなくなってしまうのです。頭皮には筋肉がありませんので、指などを使って意識的にほぐしてあげることが必要になります。
対策としては、下へ向かおうとする頭皮をしっかり持ち上げてあげることが大切です。指の腹を使い、気持ちのいい程度の強さで頭皮をグ~っと押してみてください。
痛みがあったり、頭皮から跳ね返ってくるような感触がなかったりすれば、それは硬化が進んでいるサイン。最初は硬くなってしまっていても、マッサージを続けるうちに徐々にしなやかな頭皮を取り戻すことができます。
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薄毛を改善する、正しいシャンプーの方法を知っていますか?
マッサージと並んで、直接髪の毛に触れる行為である「洗髪」。生活から切り離せないことだからこそ、正しい方法で行うことが大切です。特に頭頂部は自分から見えにくいところですから、丁寧に洗ってあげましょう。
まずは頭に十分にお湯をかけ、頭皮の皮脂や汚れを十分に洗い流します。シャワーがある場合は、シャワーを使いましょう。
流し終わったらシャンプーを手に取り、少しお湯と混ぜて泡立てます。シャンプーは、泡立てたときにちょうど良い洗浄力になるように作られているので、そのまま使うと頭皮には刺激が強いからです。
よく泡立ったら頭につけ、爪を立てないように洗っていきます。最後に、シャンプーの成分が残らないように丁寧に洗い流して、洗髪の完了です。
使うシャンプーは、人間の細胞と同じ成分である「アミノ酸系」がおすすめ。石油系のものは成分の粒が大きく、毛根の細胞に傷をつけてしまうので出来るだけ避けた方がベターでしょう。
→ 濡れた髪にはドライヤー?それとも自然乾燥?髪や頭皮にとってどちらがいいの?
生活習慣で薄毛改善、毎日のことだから気を付けたい
頭頂部は、人の体の中で最も高い位置にある部分。よって、血流の巡りが滞りやすく、血行や血液自体の栄養に影響を受けやすい部分でもあります。そのため、健康な体を作る生活習慣を身につけることが重要です。
「健康な生活習慣」と聞くと、“なんだか大変そう…。”と少し身構えてしまうかもしれませんね。でも大丈夫。そんなに難しいことは必要ありません。どんな改善策があるのか、一緒に見ていきましょう。
(1)食事について
髪の毛を作る素となっているのが、毎日の食事。中でも髪の毛を作るためには、決して欠かすことのできない栄養素があります。
それは、「タンパク質」「ビタミン」「亜鉛」です。
タンパク質
髪の毛の約90%以上は、タンパク質から成っていると言われています。中でも薄毛に関しては、「植物性タンパク質」を摂取することが大切です。
植物性タンパク質は大豆やピーナッツ、アーモンドのような豆類、ゴマなどに多く含まれます。特に大豆は、納豆や豆腐などすぐに食べられる食品が多くあるのがいいですね。
「ソイプロテイン」を定期的に飲むことでも改善が見込めるようです。
ビタミン群
摂取したタンパク質を、髪の毛の栄養として吸収しやすくしてくれるのが「ビタミン」。中でも、「ビタミンB2、B6(摂取したタンパク質を髪の毛にする働きを促進)」や「ビタミンE(血管の保護や血行促進)」、「ビオチン(髪の毛や頭皮の健康維持、髪の毛の寿命をのばす)」などが効果的。
これらは果物や緑黄色野菜に多く含まれますが、水溶性のビタミンも多いので、ササッと調理できるサラダや和え物として食べるのがおすすめです。スープやお鍋は煮汁にビタミンが溶け出すので、こちらも良い調理法だと言えます。
一方、「ビタミンA」は、過剰に摂取すると頭皮が硬くなったり脱毛の原因になったりするので要注意。「ビタミンE」も過剰摂取によって胃の不快感や頭痛などの症状を引き起こす場合がありますので、適当な量を食べるようにしましょう。
亜鉛
亜鉛はビタミン同様、食事でとったタンパク質を髪の毛に合成するための重要な栄養素です。不足すると髪の毛が生えにくくなるばかりではなく、髪の毛が細くなり抜けやすくなってしまいます。
亜鉛が多く含まれる食品としては、生牡蠣やレバー、牛肉などがあげられます。適量をしっかり摂って、体の内側から薄毛を防止しましょう。
(2)その他、知っておきたい「日常の薄毛改善策」
十分な睡眠時間で薄毛改善
髪の毛の成長ホルモンは、睡眠開始から30分程で分泌され始め、その後2~3時間おきに分泌されると言われています。つまり、睡眠時間が短いほど、分泌回数が減少してしまうのです。
薄毛改善のためには、最低でも6時間~7時間ほどの睡眠時間は確保しましょう。
過度のストレスは薄毛の原因に
過度のストレスは、自律神経にダメージを与えてしまいます。
自律神経が乱れると、内蔵機能の低下や血行不良などを引き起こし、更には“眠りたいのに眠れない”といった「睡眠障害」につながる危険性もはらんでいるので注意が必要です。
体や心が疲れ気味の時は、無理せず休養をとってくださいね。
タバコとお酒の飲み過ぎは薄毛の原因に
喫煙者の方には気になる、タバコの影響。
残念ながらタバコに含まれる「ニコチン」は、血管を収縮させ頭皮の栄養不良を引き起こしかねないだけでなく、その分解のために大量のビタミンCを消費してしまいます。薄毛改善のためには控えた方が良いようです。
一方「アルコール」は、適度な量を飲むと血行を促進してストレスを減らしてくれるので、お酒が好きなお父さんも安心。
お酒の肴にナッツをかじったり、糖分の少ないウーロンハイなどを選んだりすると良いかもしれませんね。
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まとめ
頭頂部の薄毛改善のために、ここまで「頭皮マッサージ」「シャンプー」「生活習慣」と見てきました。
日常生活に取り入れやすいものを中心にご紹介してきましたが、“自分なりにやってみたけれど、効果がない…”“自分に合った対策をもっと知りたい”といった場合は、育毛剤を使用してみたり、病院で相談したりすることも一つの方法です。
病院については、「AGA」と呼ばれる「男性型脱毛症」専門のお医者さんもいらっしゃり、より個人に即した改善策が期待できるものと思います。
どれか一つでも、参考にしていただければ嬉しいです。
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