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腕が上がらない原因と治し方!四十肩、五十肩?それとも別の病気?

悩み この記事は約 6 分で読めます。

腕に痛みが走り急に上がらなくなった!これってまさか四十肩?それとも病気?どうやって治すの?と、不安になりますね。

始めは肩に軽い違和感があって、年齢のせいかな?と思っていたら、突然痛み始めて腕が上がらなくなり、服を着る時も痛いし、寝ていても痛い。

そのうち何とか痛みは和らいだものの、肩の違和感はあるし、腕はやっぱり上がらない。

これは、四十肩、五十肩の典型で、中高年に多く見られる症状です。

長引かせないためにも、原因と症状を見極めて、適切な処置をとりましょう。

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突然腕が上がらなくなる原因と治し方

腕が上がらない原因治し方

原因

腕が上がらなくなる原因は、肩の筋肉が固まって動かなくなることからきています。

例えばデスクワークや、スマホ、パソコン操作などで、現代人は肩を上げる機会がほとんどありません。せいぜいがつり革に掴まる程度なのではないでしょうか。

そうすると、肩を上げるための筋肉が衰えて固くなり、いざ動かそうとした時に痛みを生じます。これが四十肩、五十肩です。

固くなったのなら、ストレッチをして解せばいいのではないか。

そう思われるかもしれませんが、固くなった筋肉を無理やり動かすと、痛みにより筋肉が緊張し、さらに固くなってしまいます。

痛みを我慢してストレッチをすると、回復が遅れるので気をつけてください。

 

症状

急性期(約2週間くらい)

腕を動かした時に突然強い痛みに襲われて発症するのが「急性期」です。

急性期は、肩の腕の痛みが激しく、何もしなくても痛いので一番つらい時期でもあります。

寝ていても痛む「夜間痛」が特徴で、痛みで眠れないことも。

この急性期の強い痛みは数日で治まることがほとんどです。病院へ行く時間がなくて、我慢していたら軽くなったと、安心されるかもしれません。

ですが、この急性期に適切な処置をしなければ確実に後遺症が残るので、適切な処置をとるようにしてください。

急性期は炎症を起こしています。なるべく肩を動かさず、冷やしたり、テーピングをしたりして、安静にさせることが大切です。

我慢できない痛みの時は、医療機関で局所麻酔や痛み止めの座薬などの処置をしてもらいましょう。針治療も効果的です。

この時期、マッサージやカイロプラティック、整体へは絶対に行ってはいけません。

 

慢性期(約6カ月くらい)

肩の炎症が治まり、安静にしていればほとんど痛みを感じませんが鈍い痛みが残ります。急に肩を動かすと激痛が起こるので、まだまだ油断できません。

そしてこの時期の治療は、今後の回復具合に繋がります。

関節の癒着を防ぐために、温めながら、徐々に動かす努力をしましょう。激しい動きや、重い荷物を持つなどはまだ避けてください。

痛みを感じない程度の軽いストレッチや、四十肩、五十肩に効果的な体操をします。

お風呂上りなど、体が温まっていると肩も動かしやすくなっているのでおすすめです。

長続きできるような体操をして、痛みがある時はやめましょう。少しずつ、動かす範囲を広げていくのがコツです。

慢性期には個人差があり、数カ月から1年以上かかる場合もあります。今後のためにも、根気よく運動療法を続けてください。

 

回復期(数年)

肩の炎症は改善され、痛みはほとんどありません。リハビリに最適な時期なので、できるだけ肩を動かします。

ラジオ体操やストレッチ、スポーツなども積極的に行いましょう。ただし、自己流の運動は逆効果になることもあるので、注意が必要です。

整形外科などで、効果的な体操を指導してもらうといいでしょう。

焦らず、じっくりゆっくりリハビリに取り組むことが大切です。痛みが出た場合は無理をしてはいけません。

動かす範囲が広がってきたら、肩の筋肉強化にも努めるといいですね。

この時期に、痛みがないからと放置しておくと、肩の可動範囲が狭くなって、動かしにくくなるという後遺症が残ります。

肩の動きが不自由なく元通りになるためには、この時期のリハビリはとても大事なのです。

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予防

姿勢

デスクワークなどで長時間同じ姿勢でいる方は、適度に休憩を取り、体を動かすようにしましょう。

また、カバンをいつも同じ方の肩にかけるなど、日常的に同じ肩への負荷をかけないように気をつけてください。

 

適度な運動

日頃から、肩を意識した運動やストレッチを取り入れましょう。

使わない筋肉を解し、血行をよくすることで動きをスムーズにします。

 

食生活

お酒を飲み過ぎると四十肩、五十肩になりやすいと言われています。同じように動物性食品や甘いもののとり過ぎもよくありません。

バランスのよい食生活は、何事においても健やかな体の基本です。

 

温める

冷えは炎症の原因になります。体を冷やさないように、夏場のエアコンなども要注意です。

毎日お風呂へ入り湯船に浸かるなど、体を温める意識を持つといいですね。

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四十肩、五十肩と間違えやすい病気

腕が上がらない原因治し方

四十肩、五十肩と同じような症状が現れる病気がいくつかあります。歳だからと決めつけないで、適切な診療を受けましょう。

健板炎(けんばんえん)

外的な衝撃で肩の筋肉が損傷を受け、発症します。

四十肩、五十肩と同じような痛みがありますが、他人に腕を動かしてもらうと痛みがないのが特徴です。

 

健板断裂(けんばんだんれつ)

重いものを持ったときや、転倒して手をついた時に発症します。

四十肩、五十肩と区別がつきにくいですが、痛みが長引くときは検査をしてもらいましょう。

手術が必要になる場合があります。

 

頸椎症(けいついしょう)

加齢により、頸椎の椎間板が固くなって発症します。

上を向いた時、肩や腕に痛みやしびれがあるのが、四十肩、五十肩との違いです。

 

変形性肩関節症(へんけいせいかたかんせつしょう)

加齢や肩への負担で軟骨がすり減り、炎症を起こして発症します。

肩を動かすとゴリゴリと音がします。

 

その他

リウマチ、心筋梗塞、肺腫瘍なども、肩が痛い、腕が上がらないなどの初期症状があります。

自己判断せず、医師の診断を受けるようにしてください。

 

まとめ ―腕や肩の痛みを軽視しない―

肩が痛くて腕が上がらなくなった時、痛みの原因は炎症です。初期は冷やして安静に。痛みが引いたら温めて体操を。その後は定期的な運動をしましょう。

四十肩、五十肩は発症する年齢が違うだけで、どちらも同じ病気です。

最近では20代、30代で発症することもあり、生活習慣やストレスなどの影響も考えられています。

予防のためには、栄養のバランスや規則正しい生活、睡眠、適度な運動がとても大切になってきます。

重篤な病気が隠れている場合もあります。決して軽く考えず、必ず医師の診断を仰ぐようにしてください。

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