【高校野球2017春の選抜】東海大福岡 先制点を奪われるも守り抜きサヨナラ勝利で2回戦へ!選手成績まとめ

「高校野球2017春の選抜」東海大福岡(東海大学付属福岡高等学校)は両者譲らぬ攻防を制し、神戸国際にサヨナラ勝利です。
東海大福岡は32年ぶり2回目の出場です。
夏の出場経験はありません。
2004年に東海大学第五高等学校から今の校名に変わりました。
前回出場時は校名が違うので実質、初出場ともいえるかもしれません。
昨秋の九州地区大会では、相手に先制をゆるしながらも粘り強い野球で戦い抜きました。
勝利は全て1点差で、エースが全試合を投げ抜いています。
攻撃力はそれほど高くないのが特徴的で、ロースコアの展開を確実に守り抜く印象の強いチームです。
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東海大福岡 1回戦 試合結果
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | |
神戸国際大付 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 |
東海大福岡 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1X | 2 |
東海大福岡 1回戦 選手成績ランキング
先制は2回の表、神戸国際の1点でした。
東海大福岡は3回裏にショートにゴロを放ち、相手の悪送球を誘い同点に追いつきます。
続く4回裏、1アウト2塁のチャンスをつかんだものの、神戸国際の前に得点になりません。
その後も一進一退の攻防が続き、迎えた9回裏。
未だ1対1の試合が動きました。
ダブルプレーを狙った神戸国際の守備の乱れを見事ものにし、東海大福岡は初戦突破です。
ということで、東海大福岡の打撃における成績とピッチャーの成績を、ランキング形式(1位〜3位)でまとめてみました。
打撃成績
ランキング | 1 | 2 | 3 |
本試合打率 | 有安 晟真(.667) | 安田 大将(.333) | 北川 穂篤(.250) |
清水 雄大(.333) | 佐田 健介(.250) | ||
安打 | 有安 晟真(2) | 安田 大将(1) | ー |
清水 雄大(1) | |||
北川 穂篤(1) | |||
佐田 健介(1) | |||
打点 | ー | ー | ー |
本塁打 | ー | ー | ー |
犠打 | ー | ー | ー |
犠飛 | ー | ー | ー |
盗塁 | ー | ー | ー |
三振 | 佐田 健介(3) | 北川 穂篤(1) | ー |
中山 聖也(3) | 橋本 尚樹(1) | ||
ー | 遠藤 秀斗(1) | ||
大鶴 悠斗(1) |
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ピッチャー成績
ランキング | 1 |
奪三振 | ー |
被安打 | 安田 大将(4) |
被本塁打 | ー |
四死球 | 安田 大将(2) |
まとめ
粘りの野球が持ち味の東海大福岡は、初戦の神戸国際との試合も1点差のサヨナラ勝利でコマを進めました。
派手な打力や球速はないものの、今回も最後の最後まで同点を守り抜いての初戦突破。
先制されても焦らず、7回の守備でも3人が交差しながらもナイスキャッチと勝ちへの布石をうちましたね。
今大会のダークホースともいえる東海大福岡、その活躍から目が離せません!
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