【高校野球2017春の選抜】札幌第一 チーム打率3割超えが機能せず、わずか1点に抑えられ初戦敗退!選手成績まとめ

「高校野球2017春の選抜」札幌第一(札幌第一高等学校)は、初戦で健大高崎と対戦。
思うように得点が伸びず、春の選抜初勝利はなりませんでした。
2年連続2回目の出場となる札幌第一は、夏の甲子園も3回出場する実力を持つ学校です。
秋の全道大会では2年連続で優勝中。
その秘訣は打線にあります。
公式戦チーム打率は3割8分8厘。
5試合中3試合が2桁安打、2試合はコールド勝ちという好成績を残しています。
そんな札幌第一の打撃重視は宮崎流。
監督の恩師、毎日オリオンズの投手だった宮崎元監督(享年83)から受け継がれている教えだそうです。
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札幌第一 1回戦 試合結果
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | |
札幌第一 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 1 |
健大高崎 | 0 | 3 | 2 | 0 | 0 | 0 | 5 | 1 | X | 11 |
札幌第一 1回戦 選手成績ランキング
2回裏、健大高崎に先制点を奪われました。
5点差で迎えた6回表、タイムリー2ベースで1点を返した札幌第一。
しかし、6回以降は得点できず、春の選抜初勝利はお預けとなりました。
ということで、札幌第一の打撃における成績とピッチャーの成績を、ランキング形式(1位〜3位)でまとめてみました。
打撃成績
ランキング | 1 | 2 | 3 |
本試合打率 | 小川 柾(.500) | 宮沢 晃汰(.333) | 今野 克則(.250) |
安打 | 小川 柾(1) | ー | ー |
宮沢 晃汰(1) | |||
今野 克則(1) | |||
打点 | 宮沢 晃汰(1) | ー | ー |
本塁打 | ー | ー | ー |
犠打 | 冨樫 颯大(1) | ー | ー |
中村 泰賀(1) | |||
犠飛 | ー | ー | ー |
盗塁 | ー | ー | ー |
三振 | 高階 成雲(2) | 中村 泰賀(1) | ー |
西村 壮真(1) | |||
佐藤 真那人(1) | |||
柴田 颯(1) | |||
管野 継叶(1) | |||
堀田 賢吾(1) |
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ピッチャー成績
ランキング | 1 | 2 | 3 |
奪三振 | 冨樫 颯大(2) | ー | ー |
前田 剛志(2) | ー | ー | |
管野 継叶(2) | ー | ー | |
被安打 | 前田 剛志(9) | 冨樫 颯大(6) | 管野 継叶(1) |
被本塁打 | 前田 剛志(1) | ー | ー |
管野 継叶(1) | |||
四死球 | 前田 剛志(3) | 冨樫 颯大(2) | 管野 継叶(1) |
まとめ
9回表2アウトの場面で代打の選手がコールされました。
後で調べてみたところ、宮城県出身の選手でした。
東日本大震災で自宅が流され、北海道に避難しての甲子園出場とのことでした。
当たり前のことかもしれませんが、1人1人にそれぞれの人生があって、今こうして甲子園で戦っているんですよね。
個人にも歴史があって、チームにも受け継がれてきたものがあります。
高校野球、奥が深いな…。
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