パチンコをやめる方法!今すぐパチンコ依存症を治したい人必見!

パチンコをやめたいのにどうしてもやめられないという、病的な依存症から脱却する方法はあるのでしょうか?
「やめたい!」という気持ちがあれば、不可能ではありません。
お金を失い、家族に嘘をつき、己の意思の弱さを自己嫌悪し、借金まで作ってしまった。
パチンコさえなければ、自分の人生はもっと違っていたはずだと、気づくことこそが依存症から抜け出す大切な第一歩。
パチンコはやめることができます。
落ち着いて、パチンコをやめる方法を模索していきましょう。
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目次
パチンコをやめるための意識と行動
パチンコをやめようと、心で決めても行動が伴わない。
どれだけ後悔しても、苦しいと思っても、辛くても、気が付いたらパチンコをしている。そして自分はダメだと落ち込んでしまう。
そんな負のスパイラルから抜け出すには、地道な努力が必要です。
だけど、意外と簡単なことから始められるんです。
依存症の認識
まずは、自分が依存症であると自覚しましょう・
- パチンコをやりたい衝動が抑えられない。
- 家族や周囲に迷惑をかけている。
- パチンコをしたいために嘘をつく。
- パチンコのために借金をする。
- 常にパチンコのことを考えている
これらは依存症の典型例です。
そして、これらに当てはまっているからこそ、異常性に気づき、やめようと決意した自分を、まずは褒めてください。
依存症は精神病です。
一人で立ち向うより、家族や周囲の人たちの協力がとても大切になってきます。
「自分はパチンコ依存症だからパチンコをやめたい」と、宣言しましょう。
大げさなことではなく、ここがあなたの運命の分かれ道なのです。
パチンコ屋に行かない
「パチンコをやめたい」と宣言したならば、当然パチンコ屋へは行きません。
だけど、街を歩いている時にパチンコ屋の看板が目に入ったり、テレビCMを見てしまったり、新聞広告も大量に入ってきます。
そうすると、いてもたってもいられなくなるのが依存症です。
ソワソワしてしまったら、無理やり違う方向へ頭を切り替えましょう。
この時に、パチンコに使ったお金で何が買えるか。何ができるか。
または、どんな美味しいものが食べられるかを考えてみてください。
今まで、欲しくてもパチンコのために我慢していた物はありませんか?
家族と一緒に美味しいお寿司を食べに行きませんか?
友達とドライブして広い海を見ませんか?
パチンコへ行きたくなった時に、ひたすら我慢するのではなく、パチンコで使ったかもしれないお金で何かをする。
これがポイントです。
その都度「パチンコをしないでこれだけ有意義な時間と物を手に入れることができた」と、頭と心に言い聞かせましょう。
パチンコで使うお金がどれだけ無駄であったかを、しっかりと意識し、パチンコで一杯になってしまう脳内からパチンコを追い出すのです。
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収支を書き出す
負けた時の悔しさよりも、勝った時の高揚感が忘れられずに依存症になっていくのがほとんどです。
いわゆる洗脳状態です。
ですが、冷静に収支を書き出してみてください。
一回に使う金額と、勝った金額を、試しに一ヵ月でも記録するといいでしょう。
パチンコは、トータルすると負けるようにできています。
勝っている喜びよりも、負けている悔しさのほうが数倍多いことに気づいてください。
楽しいはずがありません。
そんな当たり前のことを、書き出した収支が物語っているはずです。
数字を見れば、ここから得たものは何もなかったのだと、その無駄の大きさに愕然とし、改めて決意を強くするでしょう。
お金を持たない
基本的なことですね。
パチンコをするためのお金を、財布に入れないことです。
1日に必要な金額はいくらですか?
お昼代と飲み物代、その他余分を持ったとしても2000円くらいではありませんか?
カードも家に置いておきましょう。または家族に預けてしまいましょう。
パチンコをやめるのだという自覚があれば、案外有効で無理のない方法です。
ただし、依存症の怖ろしいところは、何かの事情があって、財布の中に余分なお金があった時、あれだけ決意しているにも関わらず、パチンコができるという悪魔のささやきが聞こえてしまうことです。
その時にはまた、このお金で何が買えるかを考えてください。
パチンコではなく、違うことにお金を使う。
実際に使ってもかまいません。
そこには、パチンコで無くしてしまったお金ではなく、何かが残るのですから。
ストレスの軽減
依存症の人がパチンコをしている時は、夢中になって我を忘れています。
嫌なことも、自分が依存症であることも忘れています。
パチンコに没頭してしまう心理の中に、ストレスから逃れたい意識が働いているのです。
現実逃避をしなければいけないストレスを見つけてください。
そしてそのストレスの軽減を試みてください。
それは現実を直視することにほかなりません。
パチンコをしても、逃げているだけで何の解決にもならないのだと気づきましょう。
ストレス発散方法はパチンコ以外にたくさんあるのです。
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相談相手がいない時
カウンセリングを受ける
パチンコ依存症は、ご自身でも自覚している通り、とてもやっかいです。
自分の意思だけではどうにもならない時は、医療機関のカウンセリングを受けましょう。
パチンコ依存症の根本は、生活に支障が出るほど遊んでしまうことです。それはパチンコだけではありません。
アルコール依存であったり、競馬や競輪であったり、買い物依存であったり、世の中には誘惑に満ち溢れています。
それらに逆らえない精神を見つめなおさなければ、根本的な解決は望めないでしょう。
時には入院が必要になるかもしれません。意思をサポートする薬が処方されるかもしれません。
最終手段として医療に頼ることは、依存症克服への有効な手段の一つです。
克服した人の話を聞く
同じ悩みを持つ人たちが交流する、自助グループに飛び込んでみるのもいい方法です。
苦しみや辛さを告白し合うだけで勇気づけられ、一人で立ち向う地獄ような禁断症状を支えてくれるでしょう。
克服した人の話を聞けば希望も持てます。
弱い心から抜け出し、強い自分になるために、大いに利用すべきです。
まとめ ―自分をかえりみる―
パチンコをやめるためには、自分の意識と行動が大切になってきます。
まずは「自分はパチンコ依存症である」という自覚。
「依存症を治したい」という決意。
そこから自己の解放が始まります。
思い出してください。
パチンコなんてしなかった頃の自分を。
煌びやかなパチンコよりも、もっと輝いていませんでしたか?
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