【高校野球2017春の選抜】不来方 21世紀枠で選手10人で挑むも名門静岡に破れ1回戦敗退！選手成績まとめ

「高校野球2017春の選抜」21世紀枠で出場の不来方（岩手県立不来方高等学校）は、名門静岡の前に甲子園初勝利とはなりませんでした。

不来方は春夏合わせて甲子園初出場となります。

センバツ出場が決定した際は、ネットで読み方「こずかた」を調べる人が急増しました。

部員10人で挑みます。

部員数のこともあり打撃練習に特に力を入れ、打撃で攻めると監督はおっしゃっていました。

県大会4試合では26得点をあげています。
しかし、「部員は先制されても諦めない」と粘り強さにも手ごたえを感じています。

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不来方 1回戦 試合結果

不来方 1回戦 選手成績ランキング

不来方は1回表2アウト1塁の場面でタイムリーツーベースを放ち、1点を先制します。
しかし1回裏に静岡の猛攻をうけ、5点をゆるします。

3回、5回、7回にも得点され、9点差に。

8回表、無死満塁の場面でワイルドピッチ。
その間に不来方は1点を奪います。

セカンドゴロを放ちランナー生還で更に1点を追加します。

8回裏になおも2点追加した静岡に追いつくことが出来ませんでした。

ということで、不来方の打撃における成績とピッチャーの成績を、ランキング形式（1位〜3位）でまとめてみました。

打撃成績

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ピッチャー成績

まとめ

不来方は強豪を前に、甲子園初勝利とはなりませんでした。

部員10人で臨んだ試合でしたが、他にも出場していた生徒がいたそうです。

大会で国家独唱を担当したのは全日本学生音楽コンクール全国大会声楽部門高校の部で1位だった不来方の生徒です。

また、マネージャー3人のうち記録員を除く2人はスタンドでユニホームを着て応援していたそう。

打撃練習ではOBが守備の手伝いをしていた不来方。
部員だけでない全員野球で挑んだセンバツ出場、お疲れ様でした！

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