子育てや家事を応援したいけど何をすればいい?ママが喜ぶパパにやってもらいたいこと

毎日、子育てや家事に追われてるママをちょっとでも助けたい。そんな気持ちを持つパパが増えてきているように思います。
それは、共働きの家庭が増え、今では家事や子育ては女がするもの!なんて考えが古くなってきたからかもしれません。
だけど気持ちはあっても、何をしていいのかわからない…そんな時、ありますよね。
そこで今回、ママは何をしてくれたら嬉しいのかご紹介します。
この機会に奥様との絆、ぜひ深めてくださいね!
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目次
子育てや家事を応援するには?まずは小さいことから始めてみよう!
気分が乗った時だけ『手伝うよ』ではなく、毎日担当してくれることをママは求めています。
そこで、パパが分担しやすい物をご紹介してみます。
生活パターンなどに合わせて、挑戦してみてください。
1.子供をお風呂に入れる
定時で帰れたり、比較的早く帰宅できる人ならやりやすいですね。
実は、男性の方が手が大きいので、小さな赤ちゃんもしっかり支えられます。
初めは入れるだけでもいいので慣れてきたらお風呂から出て赤ちゃんの身体を拭いて服を着せるところまで頑張りましょう。
毎日やっていればすぐにできるようになるので大丈夫ですよ。
2.晩御飯の後の皿洗いをする
こちらは帰宅が遅い人でもやりやすいです。
食べた食器を持って、そのまま皿洗いに突入しましょう。
朝起きたら洗って片付けられた綺麗なシンクを見て、ママも朝ごはんを作るのが楽しくなるかもしれませんね。
3.朝、あるいは晩御飯を作る
料理を作るのが得意な人は是非担当してください。
苦手な人も、おにぎりとか簡単なものから始めたら大丈夫です。お弁当を作るだけでもいいですね。
一日の中で何か一つでもやらなくていいものがあれば、それだけで有り難いんです。
そのタイミングで一息つくことができるからです。
だけど、残業があったり、体調が悪かったり…どうしても出来ない時もあります。
そんな時は『今日は難しいから、悪いけど代わってくれないか?』とお願いすればいいですね。
『その代わり、明日は早く帰って子供のお風呂も入れるよ!』等の代替え案も一緒に言うのを忘れないでくださいね。
頼めば代わってくれる、というのは当たり前ではありません。
どちらかだけに負担がかかるという状況を避けるために、家事や育児の分担をするのだということを覚えておいてください。
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ママは育児も家事からも解放される”一人の時間”が欲しい
子供が生まれたばかりの頃、日中は子供と二人きりです。
何をするにも子供優先で動き、子供の世話で時間が過ぎていきます。
よく寝てくれる赤ちゃんなら別ですが、抱っこしてないと寝てくれない子、添い寝してないと起きちゃう子、少しの物音で目を覚ましちゃう子…色んな赤ちゃんがいます。
一生懸命対応していっぱいいっぱいになって夜になると、今度は育児に家事がプラスされます。
ご飯を作り、食べさせ、片付け…そして休む間もなくお風呂に入れて寝かしつける。
疲れ果てて一緒に眠る。
しかし夜中の授乳や夜泣きで起きざるを得ない。
そんな生活の中で、ママは一人で好きなことをできる時間がとても恋しくなります。
オシャレをして友達とお茶をする、買い物に出かける、おいしいご飯を食べに行く。
2~3時間でもいいから一人になれる時間が欲しい…子育ても家事も、しなくていい時間が欲しい…そう思うママはたくさんいます。
そんな時に『明日の休みは俺が子供を見てるから 出かけておいで』なんて言ってもらえたら、旦那様が神様に見えちゃいます。
旦那様の気遣いに嬉しくなり、忙しい日々も『頑張ろう!』と乗り切れるでしょう。
休みの日に一人で好きなだけゆっくりしたい…それは誰でも当然に思うことではないでしょうか。
ママにだって、休日は必要なんですよ。
子育ても家事も頑張ってることを認めてほしい
『まだご飯作ってないの?』『部屋ちゃんと片付けろよ』『なんで子供泣きやまないの?』こんなこと言っちゃってませんか?
成功すれば昇進したり、給料が増えたり…仕事をすれば周りから何かしらの形で評価されます。
だけど家事や子育ては、頑張りがなかなか評価されないものです。
自分なりに一生懸命やっている。だけど上手くいかないことだってあるでしょう。
そんな時にパパにまでダメ出しされちゃうとママはもう自信がなくなってしまいます。
『ご飯まだなら、今日は食べに行かない?いつも頑張ってるし。』
『ちょっとくらい汚くても死なないよ。とりあえず見えるとこは俺が片付けとくね。』
『おむつとか全部やったけど泣いてる?だったら泣き止むまで色々試してみよう!笑』
等、やってることを一緒に生活して近くで見てるパパが認めてあげてください。そしてどうすればいのか、一緒に考えてください。
それが、ママにとって何よりの支え、応援することに繋がります。
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子育てや家事を頑張るママを応援する為に大切なこと
よく『俺、よその家の旦那より育児も家事も手伝ってるよ』なんて友人に言ったりしてる男性がいます。
何もしないよりは、少しでもやってくれた方が有り難いことは確かです。
しかし、”手伝う”では奥様がメインで、自分はあくまでもサブという立ち位置になってしまいます。
子育ては父親もやって当たり前なんです。二人の子供なんですから。
また、家事を分担することが子育てを分担することにも繋がります。
日中、ママは一人で家の事を全て担っています。たった一つでも、やらなくていいものがあれば、どれだけ楽でしょうか。
『子供の夜泣きに付き合ってる』『ゴミ出ししてる』『子供をお風呂に入れてる』『夜は皿洗いしてる』等、やって当然なんです。
二人が作り上げる家庭ですから、お互いに協力し合うことは必須条件です。
ということで、”手伝う”という意識でいた貴方は、まずは”分担”に意識改革しましょう。
まとめ
いかがでしたか?
私は産後、主人が当たり前に家事も育児も分担してくれてとても助かりました。
共働きでしたが、産休が終わってから主人は朝の子供の準備と保育園への送りを担当してくれました。
おかげで私はその分少しゆっくり自分の準備が出来たんです。
疲れて寝てしまって出迎えることも出来なかったこともありました。それでも文句言わず『二人の子供だしな』の一言にとても救われたんですね。
家庭それぞれにやり方があると思います。どうしても家事や子育てに参加できない男性も中にはいると思います。
最後はどれだけ、少しでも関わろうとしてくれるか、そういう気持ちが伝わるか、ではないでしょうか。
心から相手を思いやっている言動というのは必ず伝わります。
貴方の応援する気持が奥様に伝わり、二人の愛情が深くなるといいですね。
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