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「子供が仲間はずれにされている」と感じたとき、親だからできる3つのこと

 2016/12/31 悩み この記事は約 6 分で読めます。

子供が仲間はずれにされているかも…、そう感じたとき、親はショックを受け、自分のこと以上に心が痛むものです。
そして、親である自分はどのような対応をしたらいいのかを真剣に考えることでしょう。

「事実を聞き出したいけど、知らないふりをしておいた方がいいの?」
「いままでの育て方になにか問題があったの?」
などと自問自答する方も多いかと思います。

「仲間はずれにする」という行為は、人間の持つ本能的なものだと言われています。
「仲間はずれにされている」という事実から目をそらさないで、そのことから子供を守り、その経験が子供にとって成長の糧(かて)になるよう、親はバックアップしていきましょう。

今回は自分の子供が仲間はずれにされていると感じたときに、親がすべきこと、親がしてはいけないことについてご紹介します。

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子供が仲間はずれにされていると感じた時、親がすべき3つのこと

子供が仲間はずれにされている時に、親がすべきポイントは以下の3つです。

  • 安心させる
  • 自信をもたせる
  • 居場所を確保する

これはどの年齢でも、男の子でも女の子でも一緒です。

自分の子供が仲間はずれになっていると知った親は、たいていショックを受けます。
でも、一番傷つき、つらい思いをしているのは、仲間はずれにされている子供自身です。

思春期以降の子供であれば、親の前では平静を装うかもしれません。
でも、内心はとても孤独で、自信を失いかけていることでしょう。

ですから、親が「わたしはどんなことがあってもあなたの味方だ」「あなたがいてくれるだけで幸せ」というメッセージを伝えることがとても大切です。
そして、家を安心できる居心地の良い場所にすることを心がけてください。

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親は子供の「心の基地」になろう

子供が「自分には味方がいるのだ」「自分を必要としてくれる人がいるのだ」と感じられるような言葉をかけましょう。

親が「わたしはどんなことがあってもあなたの味方だ」と伝えることで、子供は安心することができます。
親が「あなたがいてくれるだけで幸せ」と伝えることで、子供は自分の存在価値を確認できます。

そして、安心して過ごせる家があれば、心身ともに疲れを癒し、英気を養うことができます。

なにも特別なサービスをする必要はありません。
子供が帰宅してほっとできる「いつも通りの家=自分の居場所」があればいいのです。
家が楽しく・安心できる場所であれば、外でつらいことがあっても頑張れるものです。

またできれば、日頃から、習い事や学童保育など、学校とは違う人間関係を持てる居場所をいくつか用意してあげるといいですね。

もし学校で仲間はずれにされたとしても、他の集団で受け入れられていれば、「たまたま学校で仲間はずれにされているだけなんだな。
自分が悪いわけじゃないんだ」と思えるので、自信を失うことはありません。

子供が仲間はずれにされていると感じた時、親が絶対にやってはいけない事とは?

子供が仲間はずれにされているとわかったとき、親が間違っても言ってはいけないのは、「仲間はずれにされるのには、あなたにも原因があるんじゃないの?」と言う言葉です。

この言葉は、子供を不安にさせ、自信を失わせ、居場所を奪ってしまいます。

子供は仲間はずれにされていることを、みじめで恥ずかしいことだと思っているので、できるだけ人に知られたくないと思っています。

それを思い切って打ち明けたのに、1番の味方であるはずの親から「あなたにも原因があるんじゃないの?」などと言われたら、どうでしょうか?

子供はそれ以上何も言えなくなってしまいます。

もし仲間はずれがエスカレートして、助けてほしいと思った時にも、「親に話しても、この前みたいに言われてしまうだけだ」と、声を上げることをあきらめてしまうかもしれません。

子供が話し出したら、「そうなんだ」とうなずきながら、穏やかな表情で、子供の話をさえぎらずに最後まで聞いてあげましょう。
そして「勇気を出して話してくれて、ありがとう」と子供の勇気をたたえあげてください。

みなさんの中には「そんなセリフ、恥ずかしくて言えないよ」という人もいるかもしれません。

たしかに日本人は人を褒めるのが苦手なところがあります。
そんな時は海外の映画やドラマを思い出してください。
親が子供に「わたしはおまえを誇りに思うよ」というシーンはとても多いですよね。

親がそばに居て、話を親身になって聞いてあげるだけでも、子供にとっては大きな支えになります。

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年齢によって異なる、かかわり方

理学博士で精神科医の原田正文さんは著書「小学生の心がわかる本」の中で、「心の発達段階の異なる小学生と中学・高校生とでは、かかわり方が大きく異なる」「同じ小学生の中でも低学年の子供と、すでに思春期に入っている高学年の子供では、かかわり方が大きく異なる」と書いています。

思春期前と後では、子供は大きく変わります。

思春期前の子供の場合は、「仲間はずれ」など人間関係のトラブルがあったとしても、深刻なケースにはなりにくいようです。

思春期以降の「仲間はずれ」は放置しておくと、エスカレートし、深刻ないじめに発展する可能性があります。

親はその違いを知っておくとよいでしょう。

仲間はずれへの具体的な対処法

子供の人間関係に関するトラブルで、親が解決できるのは、せいぜい小学校3、4年生くらいまでのことです。

ですから、小学校高学年以降になった時に、子供がひとりで解決出来る力を身につけさせることを意識して、かかわることが重要です。

親が感情的になって、先走ることのないよう気をつけましょう。

まずは子供の話をよく聞き、子供がどうしたいのかを確認します。

「仲間はずれ」が、その場の流れによるものなのか、意図的な意地悪によるものなのかによって、対応も変わってきますよね。
そして、子供と一緒に解決策を考えましょう。

仲間はずれにしようとする子(いじめっ子)への対処法も伝授しましょう。

  • 嫌なことは「いやだ」とはっきり言い、その場を立ち去る。
  • もじもじしない。
  • 清潔にし、身だしなみに気をつける。
  • 他のいろんな友達と遊ぶ

子供が低学年であれば、「仲間はずれはやめてほしい、と〇〇ちゃんの目を見て、はっきり言うんだよ」など具体的にアドバイスします。

実際に、家でセリフを言う練習をするのもいいですね。

誰かが助けてくれるのを待つのではなく、自分から行動する方がいい、ということを教えましょう。
また、その一方、子供にはわからないように、先生に相談しておくのも効果的です。

 

まとめ

以上、「子供が仲間はずれにされているかも」と感じたときに、親ができる対処法についてご紹介してきました。

子供にとって一番の味方は親です。

しっかりと子供を見つめ、日頃から、いつでも話を聞く用意があるということを伝えておくことが大切です。
そして、子供がなにか話したそうであれば、すぐに耳を傾けてあげてくださいね。

あなたが子供の「心の基地」なのですから。

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