勝浦朝市の朝食おすすめ食べ歩き!わらび餅やタンタンメンや海鮮丼が絶品!

今回は、テレビでも話題の勝浦朝市の朝食おすすめ食べ歩きについてまとめてみました。
人気のわらび餅やタンタンメンや定番のマグロ海鮮丼など、どれをとっても絶品です。
地域の生活に密着した勝浦朝市は新鮮な海の幸、山の幸が盛りだくさん!
買うもよし、食べ歩くもよし、オススメのお店や名物グルメ、駐車場の場所もご紹介します。
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目次
勝浦朝市で朝食を食べ歩き!まずは、おすすめのお店を紹介
朝市新鮮広場うおすい
分厚い生マグロ漬け丼が600円で食べられると人気のお店。
メインは海産物店なので、目の前でマグロの解体もしています。
他メニューは時期にもよりますが、ブリの漬け丼600円、海鮮丼(マグロ・イカ・エビ・?)1000円、ウニ丼、イクラ丼各1300円などなど。
コスパ抜群ですよね!
もちろん味も絶品と大評判です!
御食事処 いしい
勝浦の名物グルメと言えばB-1グランプリでゴールドグランプリを受賞した事もある「勝浦タンタンメン」です。
漁師さんや海女さんが冷えた体を温める為に定着してきた勝浦タンタンメンは、ゴマ系ではなく醤油ラーメンにラー油をふんだんに使っています。
朝市を歩いていると正規取扱店を証明する「のぼり」が立った、有名な「御食事処 いしい」を見つける事ができます。
玉ねぎの甘味と程よいラー油の辛さが絶妙で、勝浦に行ったら朝からでもぜひ食べてほしい逸品です!
港町ベヰカリ
運が良ければカツオのカツサンドが頂けるかも?天然酵母のパン屋さんです。
ホットドッグにコロッケパン、たまごサンド、クリームパン、あんぱんなどなど、数に限りがあるのでお早めに!
南蛮屋
国産本蕨粉で作るわらび餅専門店で、プルプルの食感が人生No.1のおいしさと絶賛する人が後を絶ちません。
みんなに試食を配っていてサービスも満点です。
ひと船200円というリーズナブルさも魅力の一つ。
何度もテレビで紹介され、この朝市で最も有名と言っても過言ではないほど有名なお店です。
※勝浦朝市には買ったものを調理してすぐに食べさせてくれるお店はあまりないようです。
自分で目利きした魚介をすぐ調理して食べたい方は、キッチン付きのホテルやバーベキューのできるゲストハウスを予約する事をオススメします。
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千葉県の勝浦朝市ってどんなとこ?季節ごとの海の幸や山の幸を紹介
勝浦朝市の概要
千葉県南東部、都心から約75kmの勝浦市に、400年の歴史を誇る勝浦朝市はあります。
元日と水曜日以外は毎日、新鮮な海の幸、山の幸を提供するお店が並び、気さくな地元の方と観光客で賑わっています。
日本三大朝市としても有名で、水揚げ量は全国屈指の一本釣りカツオに始まり、マグロなどの新鮮な魚介類、採れたて野菜、わらび餅、担々麺など、食欲が刺激されるグルメがたくさん!
朝市には最大70軒程のお店が出ますが、朝早すぎると準備中のお店も多い為、充実し始める8時頃に訪れるのがオススメ。
ただし駐車場はすでに混雑し始めますのでマイカーの方は早めに行って、近くのお店で朝食を食べながらお店の開店を待つのもいいですね。
どんなものがあるの?
春の時期
初ガツオ、ヤリイカ、生ヒジキ、ワカメ、ふき、菜の花、わらび、タケノコ、ぜんまい、たらの芽、さやえんどう、イチゴ、菖蒲、桜餅、草餅など
夏の時期
あわび、さざえ、舌平目、トマト、枝豆、ゴーヤ、スイカ、梨、甘夏、メロン、赤紫蘇など
カブトムシやクワガタも捕獲できれば出品されます。
秋の時期
さんま、下りガツオ、サバ、さつまいも、さといも、自然薯、柿、干し柿、栗、ぎんなん、きのこ類、ススキと団子、あけびなど
冬の時期
金目鯛、びんちょうマグロ、タコ、大根、白菜、ほうれん草、ゆず、ブロッコリーなど
お餅やしめ飾り、わら、だいだいなども。
店頭では七輪で香ばしく焼いた干物やお餅を試食させてくれたり、串焼きのお店が出ている事も。
イワシなどは、山盛りにされていて安価で購入できますし、大根や生姜も新鮮なものが安く売られています。
冬の時期に見つけられたらラッキーなのは金目鯛の干物の“こわれ”です。
開く時に失敗して見た目が悪くなってしまったものが安く売られていますが、味に変わりはありませんので、自宅で食べる分にはかなりお得。
また桜エビにも出会えたらうれしいですね。
たくさん袋に入れてくれ、おまけして!と言うともっと入れてくれますよ!
自家製の漬け物・赤飯・しおから・なまり節などの加工品や、竹細工・木工細工・わら細工などの工芸品もあります。
勝浦市民の台所とも言われる勝浦朝市。
生活密着型で何でも揃う魅力あふれる朝市です。
東京の半値以下で買えるお得なお魚もあれば、観光地料金といった価格帯のものもありますので、よ~く吟味して下さいね。
値段交渉をしたり、「おまけして~」とコミュニケーションを楽しんだりするのも朝市ならではですね!
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勝浦朝市に行ってみよう!開催日・営業時間・アクセス
アクセス
JR勝浦駅より徒歩10分
駐車場
・墨名市営駐車場(6:30~22:00) 勝浦市墨名815-7
・出水市営駐車場(6:30~20:00) 勝浦市出水1212-2
開催場所
・毎月1日~15日は 下本町朝市通り
・毎月16日~月末は 仲本町朝市通り
営業時間
6:00~11:00(天候によって変動あり)
定休日
毎週水曜日1月1日
トイレ
あり
ユニバーサルデザイン
AED設置、障がい者対応(車いす仕様)駐車場あり、多目的トイレあり
まとめ
これからの時期は初ガツオが楽しみですね。
訪れる季節によって出会える食材が異なると、何度も何度も足を運びたくなります。
勝浦市のHPには「道に迷ったら道行く市民に気軽に尋ねて下さい」との記載がありました。街をあげて観光客の来訪を心待ちにしてくれている感じがしてなんだかほっこりしますよね。
身体も喜ぶ新鮮な海の幸、山の幸を頂きに、勝浦まで足を延ばしてはいかがでしょうか。
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