間食をやめる方法!プロテインをプラスした食事に置き換えて空腹時間を減らそう!

間食をやめる方法に、プロテインを利用した方法があります。
しかし、その方法も一歩間違うと逆効果に!
「間食をやめる=痩せたい」を実現させるためには、きちんと理解した上でプロテインを活用することです。
「プロテインダイエット」という言葉がありますが、その言葉を鵜呑みにすると大変なことになりますよ。
今回は、プロテインを使用した間食をやめる方法と一緒に、プロテインを活用したダイエット方法もご紹介しています。
少し面白い考え方も紹介していますので、最後までご覧くださいね。
おそらく、よそのブログでは見かけないような内容かもしれません。
それではどうぞ。
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目次
間食をやめる方法は?プロテインの上手な活用方法を紹介
おそらく、あなたがやりたいことは間食をやめて痩せたい、もしくは何らかの数値を下げたいということですよね?
40歳をを過ぎてくると、いろんな数値が高くなりますから 汗
空腹感を感じた時に、ついついお菓子などを間食をしてしまう。
それをやめたいということですよね?
「もしかして、お菓子をプロテインに変えればいいということ?」
いえいえ違います。
そういう使い方ではなく、通常の食事の一部をプロテインに置き換えるという使い方が正解です。
食事の量を減らして、その分をプロテインで補いましょうといことですね。
これは、プロテインの腹持ちの良さを利用しています。
また、通常の食事による摂取カロリーも抑えようという考えもあります。
最近のプロテインは、タンパク質やミネラル、ビタミンなどをバランス良く配合しているので、栄養素を効率よく補給できるというメリットもあるわけですね。
要は、通常食べる食事の量を少し減らし、代わりにプロテインを摂る。
そして、プロテインの腹持ちの良さを利用して、次の食事までの空腹時間を減らそうということなんです。
で、最終的に間食をやめてしまおうということですね。
食事を減らした分で不足する栄養素はプロテインが補うのでご安心を。
間違っても、間食のお菓子の代わりにプロテインを摂らないようにしてくださいね。
太っちゃいますから。
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プロテインを使用したダイエットが失敗する理由
プロテインダイエットという言葉が流行り、間違った使い方をしてダイエットに失敗したという人は結構います。
実は私のまわりにもいました。
これは、プロテインの摂り方に問題があります。
大きく分けると以下の2パターンのようですね。
通常の食事をプロテインに置き換えた
単純に食事の量を減らせば痩せられるという考え方から、食事そのものをプロテインに置き換えたという例。
確かに摂取カロリーが減り痩せるかもしれませんが、間違いなく飽きます。
そうすると、我慢できなくなり食間にお菓子を食べ始めます。
甘いものが欲しくなりますからね。
で、しばらくすると、また通常の食事に戻ってしまうというパターンです。
ダイエット中に痩せたのは脂肪が落ちたのではなく、どちらかというと筋肉が落ちています。
よって、基礎代謝が落ちているので当然リバウンド。
ダイエットを始める前より体重は増加するわけですね。
ということで、ダイエット失敗。
間食にプロテインを摂った
これは、間食にお菓子を食べるよりも、プロテインの方が低カロリーだからいいだろうという考え方です。
そもそも、間食をとること自体がカロリーオーバーだったりするので、ダイエットにはならないですよね。
若干のマイナスにはなるかもしれませんが、しばらくすると飽きます。
そうすると、また通常のお菓子に戻るはずなので、これもダイエット失敗。
プロテインとダイエットの関係は?
もともと、プロテインに「ダイエット」というイメージは無かったはずなんです。
そこに、ある企業がプロテインを売り出す時に「プロテインダイエット」という言葉を使ったわけですね。
きちんと企業のHPを見れは理解できるのですが、痩せたい人にとっては「ダイエット」という言葉がついていると、それを摂ればダイエットになると思ってしまうわけです。
私にもそんなとこあります。
リンゴダイエットやキャベツダイエット、ゆで卵ダイエット、バナナダイエット。
そこにきて「プロテインダイエット」。
そりゃ〜、プロテイン摂ったら痩せると思うわけです 汗
本来、プロテインは運動とセット。
昔からそうだったはずなんです。
難しいことは抜きにして、プロテインの働きについて少し説明しておきますね。
上手に活用すれば、ダイエット効果を得ることができますので。
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プロテインの働き
私の中でプロテインは、ボディビルダーやスポーツ選手が摂るというイメージがあります。
要は筋肉を付けるということです。
筋トレや運動をしていると筋肉は付くのですが、効率よく筋肉を付けるには、やはりプロテインが必要になるわけですね。
その他にも、筋肉の疲労回復にも効果があります。
激しい運動をした後は筋肉痛になりやすいものです。
しかし、運動後すぐにプロテインを摂ると、筋肉痛が思った以上に起こらないわけです。
これは私も経験があります。
私はほぼ毎日ジョギングをするのですが、ジョギングから帰ってきたらすぐにプロテインを摂るようにしています。
そうすることで、その後や翌日の筋肉痛が殆どありませんし、疲れもありません。
本来、プロテインはそのような使われ方だったと思います。
プロテインをダイエットに活用するには?
プロテインの満腹感を利用して間食をやめるというのももちろんいいのですが、本来のあなたの目的は「痩せたい」あるいは「数値を下げたい」ということだったと思います。
だったら、プロテインはもっと素晴らしい使い方があります。
それは、軽い運動を取り入れるということです。
運動とプロテインは非常に相性がよく、運動をした後にプロテインを摂ると効率よく筋肉が付き始めます。
筋肉が付き始めるとどうなるか?
基礎代謝が上がり、余分な脂肪を燃焼しやすくなるのです。
筋肉を付ければ付けるほど、基礎代謝は上がり太りにくい体質へと変わっていきます。
ようするに、ダイエットに必要なのは筋肉です。
筋肉を維持していれば余分な脂肪も付きにくく、いつまでもナイスボディでいられるわけです。
食事を減らしたダイエットは、体重が落ちると同時に筋肉までも無くしてしまいます。
そうすると、体重は落ちたものの痩せにくい体質になるわけです。
しばらくすると、食事を減らすことに耐えられず、通常の食事の量に戻ります。
しかし、脂肪を燃焼する筋肉が減っているため、あなたの基礎代謝も落ちています。
そこで起きるのがリバウンドなんですね。
痩せる前の体重よりも更に増えてしまうわけです。
ダイエットをするなら筋肉を付けることに目を向けることをおすすめします。
そうすれば、大好きな食事を減らすことなく、そこそこの間食をしても大丈夫かもしれません。
まとめ
タイトルの「間食をやめる方法」というのは、実は非常に難しいことなんです。
「プロテインダイエット」という言葉も、本来の意味を知らないと逆に太っちゃうことだってあります。
太っている方にとってダイエットは永遠のテーマでなのですが、ここで少し考え方を変えてみませんか?
「減らす」ということに人は抵抗を感じてしまうようです。
「お金が減る」「給料が減る」「友達が減る」。
意識の深いところで、「減る」「減らす」ということに抵抗を感じているのかもしれません。
では逆に「増やす」はどうでしょう。
さほど抵抗は感じないのではないでしょうか?
体重が増えている時は、意外と気にせず増えているものです。
しかし「減らさないといけない」と思った途端に、不安や心配が襲ってきます。
では、「体重を減らす」のではなく「筋肉を増やす」ということに目を向けてみてはいかがでしょうか?
「増やす」ことには、あまり抵抗は感じないはずなので、常に「筋肉を増やす」ということを意識してみましょう。
筋肉が付けば基礎代謝が上がり、自然と痩せやすい体質へと変わっていきます。
もしかすると、今食べている食事の量、間食の量でも問題ない体になるかもしれませんしね。
そうすれば「間食をやめる方法」なんて気にしなくていいかもしれませんよ。
その時のタイトルは、「間食を辞める方法なんて気にしない!プロテインで筋肉つけたら間食もOK!」みたいな感じになるのかな 汗
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