男の温泉一人旅は日帰りも宿泊も楽しめる!温泉宿や旅館の予約で気をつけることは?

一人旅はいいけど、どこへ行っていいのやらという男性の皆様、温泉がおススメですよ。
温泉なら日ごろの疲れをゆっくり癒せるのは勿論、その地方の美味しいものが集まっています。
身も心も胃袋も満たされること間違いない一人旅での温泉。
日帰りでも宿泊でも、どちらも大いに楽しみましょう!
今回は男の一人旅「温泉編」としての紹介ですが、ただ温泉に入って帰るのでは勿体ない!
温泉地の楽しみ方や、宿泊予約についての一人旅ならではの注意点などもご紹介します。
さあ、今度の休みは男の一人旅で温泉地を目指しましょう!
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目次
一人旅の温泉は日帰りも宿泊も楽しめる
急に休みが取れたけど友達と予定が合わない、急にどこか行きたくなったという方、温泉への一人旅なんてどうでしょうか?
誰かに縛られたり、気を使ったりすることが必要のない一人旅は、自分のペースで動けて良いですよね!
私も大好きです。
慣れていない土地で非日常を楽しめるのが旅行の醍醐味だと思いますが、そこでの過ごし方を自分好みに調整できるなんて、複数人の旅行ではなかなか出来ません。
そんな一人旅にオススメなのが温泉です。
仕事に疲れて、リラックスしたい男性の方に特にオススメです。
最近では、多くのホテルや旅館が日帰りプランなども積極的に打ち出していますので、温泉の日帰り旅行も楽しめます。
理由をいくつかご紹介します。
何より温泉!
一人で入りたいときに入る温泉は最高です。
それに、早めに宿に到着して、速攻で温泉に向かうと一人でお風呂を独占できることがあります。
広いお風呂のど真ん中に入ったりできると、独り占めした気分で凄く気分がいいですよ!
温泉と美味しい料理を一度に楽しめるのが最高!
温泉宿って必ずと言っていいほど、地場の名産・名物が集まっています。
美味しいものが食べたいなら、ご飯の美味しい宿を探すのが当然ですが、以外とその宿に温泉があることも多いようです。
海の幸、山の幸など、温泉宿のある土地に適した名物料理に出会える可能性が高いので、コンビニ弁当やチェーン店の味に飽きた…という男性には特におすすめです。
また最近では、美味しい料理をセットにした日帰りプランを企画している旅館が多くなりました。
手軽な料金で、美味しい料理も食べれて、しかもゆっくりと温泉にも入れる。
男の日帰り一人旅には最高のプランですね。
現地の人と仲良くなれるかも…
友達と旅行に行くと、内輪で話をしがちになりますが、一人旅だとそうはいきません。
分からないことをスマホで調べるのもいいですが、できれば現地の人に尋ねてみましょう。
ネットでは探せない情報が得られるかもしれませんよ。
私も旅行に行くと、特にお昼ご飯の場所を現地の人に聞くことがあります。
信州でお蕎麦のお店を聞いたことがありますが、ネットでは出てこなかったようなお店を紹介してもらえました。
もちろんお味も最高でした!
「郷に入れば郷に従え」ではないですが、やはりそこに住んでいる人が一番その土地の情報を知っています。
一人で自由気ままに動き回って、温泉で日々の疲れも含めて癒される。
そして、ご当地グルメをいただく。
考えただけでもウキウキしてきませんか?
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一人旅での温泉宿予約の際の注意
一人旅の場合の宿泊予約と観光について
いざ温泉宿に行こうとした際に、注意していただきたいことをご紹介します。
一つは、名の知れた温泉街や旅館への一人旅では、土日の予約を入れてもらえないことが多々あります。
これは仕方がないと納得させられます。
稼ぎ時の土日に、数人で寝泊まりできる部屋を一人で占領されては効率が悪いですから。
金曜日でしたら予約を入れてもらえることもありますので、日程調整をしていくか、一応ダメ元で土日の予約が可能かを確認してみましょう。
日帰りの場合は、温泉入浴のみを受け付けている旅館などもありますので、事前に調べておくといいですね。
次に、現地での過ごし方をある程度は考えておきましょう。
温泉街の近くには、景勝地や見どころがあるところが多いですが、やはり近くに何もない…なんてところもあります。
私も「聞いたことがある観光スポットがあるみたいだから、そこで時間を潰そう」と何も調べずに行ったら、なんと寂しいこと。
2時間はそこで過ごすつもりが、30分ほどで見終わってしまい、時間つぶしに困ってしまったことがあります。
「一人旅は自由に過ごすのが魅力だ!」と言いましたが、自由すぎると途方に暮れるのも事実です。
ある程度の計画も重要かもしれませんね。
グルメ目当てなら季節を選ぼう
例えば、ブリが食べたいなら冬、山菜を食べたいなら春~初夏など、食べたいものの旬を選ぶことが大切です。
旬を多少逃しても美味しいものは美味しいのですが、やはり食べたいものを旬の時期に食べたいですよね。
分からないときは、目当ての温泉地の旅館に聞いてみてもいいかもしれません。
この季節はこれが美味しいから、こういった料理をお出ししますよ、なんて教えてもらえるかもしれません。
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まとめ
仕事場では上司、同僚、部下、取引先等々、色んな人間関係の中で過ごしている男性の方々。
たまの一人旅はそんな人間関係を少しでも忘れられると思いますよ。
唯一、お土産を買うときは人数計算のために色々な人を思い出してしまうでしょうけど。
また、全く知らない人との出会いもあり、これもまた面白いですよ。
何度も私事で恐縮ですが、一晩泊まった翌日の早朝に最寄り駅に向かうバスを待っていた時です。
泊まった旅館に魚を届けに来た軽トラックのお兄さんに駅まで送ってもらえたということがあります。
温泉地の現状や、観光名所などの情報を聞けて大変面白かったです。
そのお兄さんが言うには、
「バスの本数が少ないんで見かけたら乗せてあげたい。でも、配達の軽トラックだし、乗せられても一人まで。複数人いるとどうしても声もかけられず、そのまま行ってしまう。」
とのことです。
あと、女性の方は警戒されてしまうのが目に見えているので、そもそも声を掛ける対象にはなりにくいとのことです。
時と場合にもよりますが、現地の人も複数人でいるよりも、一人でいる男性が話しかけやすいこともあるんだなと思ったと同時に、バスを待たなくて助かったと、少し得した気分になりました。
一人旅での温泉は、癒しもあり、美味しいものもあり、見知らぬ人との交流も楽しめます。
仕事に疲れた男性の方、温泉で心身共にリフレッシュして、また明日から仕事を頑張れるよう英気を蓄えてみてはいかがでしょうか?
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