DNA婚活サービスとは?成婚率や離婚率が気になる!

DNA婚活サービスというものが今、世界で注目されているようです。
世間では婚活、という言葉を耳にするようになってからしばらくが経ちましたね。
婚活は結婚をするために行う活動のこと。
代表的なものでは婚活パーティー、昔からあるのはお見合いや結婚相談所。
面白いところでは婚活バスツアーなるものもあるようです。
日本は少子高齢化や晩婚化が進んでいますが、生涯独身率も少なくありません。
特に、生涯独身率については、最近ニュースでも話題になっていましたね。
そこに登場した「DNA婚活サービス」。
「それって、俺にもできるの?」って感じで、ちょっと気になる新しいサービスかもしれません。
ということで、今回は「DNA婚活サービス」について調査してみましたよ!
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目次
DNA婚活サービスってどんな婚活?気になる成婚率や離婚率は?
どんな婚活なの?
DNA婚活サービスとは、その名の通りDNA情報を使ってマッチングをする婚活です。
一般的な婚活は、社会的条件(価値観、地位、収入、フィーリングなど)を提示して相手を探すことになります。
しかし、情報は偽れるものでもあります 汗
悪意はなくとも取り繕ってしまうことも色々ありますよね。
DNA婚活の場合は、生物学的にぴったりくる人を科学的に探し出せると期待されています。
遺伝子情報は究極の個人情報ともいわれています。
そこに注目したのがスイスの「GenePartner」。
HLA免疫系遺伝子を独自の方法で解析するシステムがスイスのみならず各国でブームになっています。
日本でもやってるところはあるの?
ジーン・パートナーの鑑定キットを扱っているところは現在、数カ所あるようです。
遺伝子情報が知りたいだけならネットで購入することもできます。
しかし、婚活に繋げるためには鑑定キットを取り扱っている婚活サービスを通しての解析が必要になります。
また、NPO法人でも遺伝子相性婚活パーティーをしているところがありますね。
これから様々な解析方法でDNA婚活を取り扱うサービスが増えてくることが予想されます。
誰でもできるの?
本人の同意があればできます。
但し、遺伝子提供者に無断の遺伝子採取は認められていません。
また、DNAの検査自体は可能ですが、まだ日本では同性カップルのマッチングには対応していない模様です。
どうやってやるの?
DNAを調べるのにはDNA採取をしなければいけません。
ジーン・パートナーの鑑定キットでは口内の粘膜を使用します。
婚活パーティーの方も簡単な方法と書いていたので、大がかりな準備は必要なさそうです。
いくらぐらいなの?
ジーン・パートナー社の鑑定キットは38,880円(税込)です。
この結果を使って婚活のサポートをする結婚相談所もあるようです。
相談所のサポート料金にキットが含まれている場合もあるので、その人の状況に合わせて選ぶといいですね。
また、他の方法で遺伝子情報を調べるところは料金が違ってきます。
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DNA婚活サービスの出会いとは?
マッチングサービス・パーティー
上記のとおり、DNA情報を使ってパートナーを探すサービスが日本にも数カ所あるようです。
他にもパーティーという形式をとっているところも。
いくら遺伝子情報や相手に求める条件がマッチしていたとしても、やはり会ってみなければわからないこともあるはずです。
DNA情報で相性が良い人のランキングを知りつつ、実際に話してみる。
そんなハイブリッドな婚活を開催しているところもあるようです。
お付き合いしている人との相性診断
DNA婚活サービスは、お付き合いしている人がいる場合でも有効です。
付き合ってはいるものの、本当にこの人と一緒にいて良いのだろうか。
結婚のタイミングが掴めない…など。
そんな時にDNAで相性診断をすることもできます。
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一般的な婚活より成婚率はいいの? 離婚率は?
DNA婚活でお付き合いはしだしたものの、そのまま結婚するとは限りませんよね。
結婚したとしても、離婚率が気になるところです。
今のところ、まだまだ日本では浸透していないので残念ながら統計は出ていません。
あるDNA婚活パーティーでは、28%ほどのカップルが誕生したそうです。
母数が少ないので何とも言えませんが…。
ただ、フィーリングで付き合いだすよりは「こんなはずじゃなかった…」ということが少なそうな気はしますね。
生物学的に「なぜか嫌い」という感情は抱かないわけですから。
まとめ
DNA婚活サービスは、社会的要因だけではない遺伝子情報でパートナーを探す婚活の形です。
そんなDNA婚活の先駆け的存在であるスイスの会社の鑑定キットは日本でも取扱店があるようです。
ジーン・パートナー社の鑑定キットは38,880円(税込)です。
真剣に考えている方にとっては、手が届く価格帯かもしれませんね。
遺伝子の情報を読み解いて、生物学的にぴったりくる人を探し出すサービスは今後も増えそうです。
とは言いながらも最後は本人の気持ち次第ですが、判断材料の一つとしてDNAは一考の余地ありかもしれませんね。
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